“機能を最大限に発揮する”
画面・GUIデザイン

どんなに優れたシステムを構築しても、ユーザーとの接点となるインターフェースデザインが適切でなければ、その機能は発揮されません。
ユーザーの視線の動き、腕や手の動き、目からの距離を考慮したデザインになっていますか?
タッチパネルプラスでは、あなたのシステムの機能を最大限に発揮させる画面・GUIデザインを行います。


画面・GUIデザインフロー

画面・GUIデザインフロー

「初めてシステム(画面)に触れるターゲットユーザーが悩まずに作業を行えること」当たり前のことですが、この点をもっとも大切に設計デザインしています。
ご相談いただくほとんどのケースにおいて、クライアントのみなさまは既にお手元のシステムを熟知していることから、 この「初めてシステムに触れるユーザー」の目線に立って考えることが難しくなっています。 よってクライアントのみなさまと「初めてシステムに触れるユーザー」との間でデザイン設計を通して「通訳者」のような働きをすることが私たちの役割だと考えています。

まずはシステムの機能や仕様・運用状況を確認させていただき、その事情を念頭においた上で「初めてシステムに触れるユーザー」を目的達成に導くために、 どのような画面デザイン・画面遷移としていけるのかを企画します。
これは理想的な進め方の例であり、必ずしもここまでの時間と予算をかけられないケースも多くあります。 しかし、弊社がかつて手掛けた既存POSシステムのGUIデザイン改修の案件では、最初の段階で実際の店舗に入らせていただき、 従業員の方の業務フローを客観的な立場から観察・整理し、画面デザインや画面遷移の企画に落とし込みました。

この現場検証によって、実業務で連動している動きが、画面上では乖離したデザインになっている問題点を浮き彫りにすることができました。 そして、この問題を解消することで大きく操作性がアップし、ケアレスミスの防止につなげることができました。

デザインができてきたら、モックアップ(検証用の試作)を制作し、本番環境にてユーザー試験を行います。
本番環境で出てくる課題点を再度洗い出し、それを解消するための再検討を行いながら最終調整を行います。
このようにして「初めてシステムに触れるユーザー」を目的達成に導く画面デザインや画面遷移設計は出来上がっていきます。

タッチパネルプラスではこれまで、既に存在するシステムの画面GUIをもっと使いやすく効率化してほしいというご要望から新規開発まで、さまざまなケースをお請けしています。
どうぞお気軽にご相談ください。