“ユーザーの利用を促進するデザイン”
筐体デザイン設計・製造

ユーザーを誘導し、利用を促進するためのデザインとは?画面の角度、高さは目的によって変わります。
ターゲットユーザーの特性の考慮も大切です。
タッチパネルプラスでは、ビジネスや人間工学の観点から利用を促進する筐体デザインを行います。
レディメイドのキオスク端末の販売、タッチパネルモニターの販売も行っております。

レディメイドのキオスク端末の販売

既に設計開発済みのキオスク端末の販売はキオスク端末のインフォームプラス にて行っています。

タッチパネル端末、デジタルサイネージ筺体のデザイン開発・製造

タッチパネル端末、デジタルサイネージ向けのキオスク筐体やスタンドなどの新規デザイン開発も得意としています。
おおよその開発期間の目安は、2-3か月とお考えください。


筐体デザイン設計・製造フロー

筐体デザイン設計・製造フロー

タッチパネルプラスでは、システムの目的、タッチパネル端末、デジタルサイネージのターゲットユーザーの特性、設置環境、運用環境を配慮したバランスのよいデザイン設計であることを大切にしています。
まずはシステム全体の概要を確認させていただいた上で、タッチパネル端末、デジタルサイネージの目的や機器構成(プリンターやカードリーダー、金銭機器など追加機器の有無)を確認させていただきます。

また、ターゲットユーザーはどのような層となるのか、そのユーザーにどのような操作をさせるのか、年齢、性別、職業などターゲットユーザーの特性、操作内容や操作時間を確認し、そのシステムに最適な画面サイズ、角度、タッチ位置の高さを導き出します。ターゲットユーザーに身体的、心理的に快適に利用してもらえる筐体ザインを実現することが大切です。

タッチパネル端末、デジタルサイネージの設置環境はどのようなものなのかといった点にも考慮します。
設置面積や人通り(人目の気になる度合い等)、床の作りを確認し、筐体を固定するのか可動とするのか、電源やLANケーブルなどの配線の処理などを、設置環境の状況から考えていきます。

そして、タッチパネル端末、デジタルサイネージ筐体の開発後、量産に至った際に配送や組立に負担のないこと、日々のメンテナンスで内蔵機器の故障時に前方からのアクセスで着脱ができるようになっているか?こういった点も筐体デザインにおいてとても大切なポイントとなります。
このようにして、ユーザーの利用を促進させる筐体デザインは出来上がっていきます。

レディメイドのキオスク端末の一部改造のご要望から新規デザイン開発までさまざまなケースをお請けしています。どうぞお気軽にご相談ください。